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o d e l - f - p l u s .

■03年2月14日、巷がバレンタインで浮かれている中で、今回初企画となるAFVキット製作オフを行いました。  この企画の意図と狙いはこちらの告知ページに詳しく記載していますので、ご参考にどうぞ。

  

 この企画の目標として、規定時間内に(塗装も込みで)完成させましょうというのがあります。 通常のレンタル会場の場合、塗装作業は機材の確保を含め、非常に厳しいものがあります。  その辺りの意図を四谷にある四谷仙波堂様が汲んで頂き、作業スペースを提供頂きました。 整頓されたスペースで作業すると単純に作業がはかどります。 

塗装ブースがあることからもお分かりかと思いますが、ハンドピースも常備。 設置されているのは、個人的に使いやすさに驚いたHANSAっていうメーカのもの。(1月6日のログ参照。)

こちらのお店、通常営業中は上記の作業ブースを格安(ある意味無料みたいなものです。)でレンタルされています。 興味がある方はお店に直接問い合わせしてみて下さい。 

四谷仙波堂
東京都新宿区四谷1-20-22 四谷斎藤ビル3F
Tel.&Fax. 03-3355-7818
営業時間 12:00〜21:00
クリックでお店のHPへ。


   

 今回、使用したキットは、タミヤ1/48キューベルワーゲン。 組みやすさと作業時間を考慮した選択です。 ちなみに僕が作ったのはサンディーブラウンの方。 生の色ではなく、かなり白を混ぜてあります。 

1/48のこのキットは初組み立てなんですが、実に良く出来てます。 後輪のデフ周りの処理は特に感心してしまいました。 そして上で偉そうなことを書いておきながら、僕は完成させることが出来ませんでした。 この辺りは今後の課題にしたいと思ってます。

ジャーマングレーの車体は、ペス狩りHPのtetchangさん作。 本格的にAFVキットを作るのは初めてとのことでしたが、元々プラモを作る方ですので、ジャンルは違えどしっかり完成させていらっしゃいました。
 この写真では見づらいと思いますが、軽めにドライブラシがかかっております。

僕の方は軽めのウオッシングと墨入れ、あまりに新品っぽ過ぎるタイヤのモールドを少々削り落としています。  タイヤは『タイヤブラック』で塗ってますが、微妙に艶がきついので、時間がある時にもちょっと手を加えられればいいなぁ・・・。

今回、体調不全で参加を断念したはちさんが、ご自分のページで同じキットを製作、レビューをアップされていらっしゃいます。  うーん僕よかうまいっすね。

  

飛び入り参加されたikzさん作、1/72ハセガワミニボックスシリーズのベンツG4タイプ。 右手をあげていらっしゃるのは、やはりドイツのあの人ですよね?  全然似てませんけど。  紙製のナチ国旗を含め、いい味を醸し出してます。

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 なんとも恐れ多いことなのでありますが、前回に引き続き、川口克己氏に参加頂きました。 川口氏は別テーマでの作業となったのと、作業内容をすぐお隣で見ることができましたので、別枠でご紹介。

   

 川口氏のテーマはドラゴンのパンツァーKorpを利用してのヴィネット作りでした。 テーマは事前に暖めてあり、それに沿った形での作業という方向立て。 WWII末期のドイツ国内を進軍するE-100といった趣。 瓦礫の中を進軍する姿は敗戦色が強くなったドイツを連想させます。

瓦礫の再現には、石膏とスチレンボードを利用しています。 デコパージュサイズに切断したスチレンボードは道路の被弾状態を再現する為事前にライターで軽く焙ります。

石膏は作業の簡略化も含め、水性絵の具を事前に混ぜて利用します。 氏はホルベイン社の絵の具を使用されていましたが、 普通の水彩絵の具でまったく問題ないとのこと。 被弾した瓦礫を再現する為に薄く石膏を薄く延ばし、乾燥させます。

   

 石膏の乾燥までには少々時間が必要となるので、他の作業を平行して行います。 真ん中のピンセットは氏が20年来使用している便利ツール。 電工用の一品で、先に小さい部品を掴める穴が開いているため、細かい作業が多いキットの作業時にはとても重宝するそうです。

その隣の白くてわらわらいるフィギュアはバウマンが輸入している、プライザー社の物。 (上の写真は1/72の物ですが、1/144,1/160のものも有ります。)  様々なポーズを取ったフィギュアから、今回のイメージに近いものを利用、加工します。

   

 今回使用する戦車、E-100はほぼペーパープランに近い戦車というもも影響しているのでしょうか?  この戦車はディティールに乏しいところもあるということで、鋳造表現の追加、0.3mmの真鍮線でタラップを再現。 鋳造表現は、お約束の溶きパテを利用、完全乾燥前に固めの歯ブラシでポンポンすることで再現可能です。

0.3mmの真鍮線を手曲げでタラップ状にし、ピンバイスで固定することで、手すりを再現しているのですが、この作業工程は傍目で見ていて感心することしきり。 ニュアンス的に伝統工芸みたいだなーとか思ったり。

ヴィネットということも含め、戦車長を登場させる為にハッチをそぎ落とし、ハッチ周りをリューターでうすうす攻撃。

瓦礫の再現の為、一度固まった石膏を砕き、スチレンボード上にそれを配置します。 この作業も目から鱗でありました。 この手の作業をやり慣れている方には違和感は特にないでしょうが、個人的には新鮮な感動がありました。 このベースのアプローチはモビルスーツを利用したヴィネットにも流用可能なんじゃないかと。

   

 今回の戦車のカラーリングはWWII末期のドイツ戦車に見られる、『プライマー塗装』を再現しています。  この言葉だけですと、イメージが浮かぶ方は少ないかもしれませんが、ワールドタンクミュージアム第二弾のレアカラーというと判る方もいらっしゃるかもしれませんね。 
 

 前出のプライザーのフィギュアですが、武装品は付属していません。 さすがに兵士が武器を持っていないというのはアレでしょう、ということで、伸ばしランナーからパンツァーファウストを自作されてらっしゃいました。 ぱっと見、伸ばしランナーに見えない所がまた素晴らしい。 E-100のコマンダーハッチの開閉状況、アンテナの位置は資料不足の為、あると想定される場所に取り付けてあります。 

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 今回は、フル参加は3名、途中飛び入り3名、作業終了後の飲み会には仙波堂の店長さんも参加されたので、総勢七名の参加となりました。 会場の都合もあり、フル参加のメンバーの増加が難しいのですが、既に次回への参加表明を頂いている方もいらっしゃいますので、今後の展開を模索してみようと思います。

その辺りの意味合いも含め、漠然とこうゆうのを作ってみたいとか、こうゆうイベント内容ならば参加したい的なご意見をお待ちの方は、是非とも掲示板、若しくはfuzimoto@modelfplus.comまでよろしくお願い致します。


http://www.modelfplus.com/