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  ■2005年3月20日 都立産業貿易会館にて行われた、TAT-CON02のレポートです。 [前回のレポートはこちら]
   前回のレポートもそうなっていますが、今回もおんなのこ系フィギュアの紹介は他の方にお任せする方向で、会場の
   雰囲気をお知らせできればいいなぁと思っております。  

   デジ一眼で撮影しているのですが、いまだ慣れず。 今回マクロレンズを持参しなかった為、微妙な大きさの写真が多くて
   スミマセンです。




■こちらのイベントは入場が先着順ではなく、会場直前に一度順番をシャッフルする方式を採用しています。 この方式ですと、他の造形系イベントのように、早く来た人が得をするという形ではない為、落ち着いて会場入りすることができます。 今回はそのシャッフルの段取りが微妙に調整が取れていない感が。 この辺りについては始まったばかりのイベントの為、今度の調整に期待していきたいと思います。 

ディーラー参加者のエントリー順調に増えているようです。 パンフレットを見るとメカ系参加者が増えてる!と思ったのですが、当日不参加の方もいらっしゃったようで、その辺りはちょっと残念。 フィギュア系の参加者と出品のクオリティはどんどん上がっていってるなぁと思いましたよ。

  

■個人的に激しくツボにはまったプラグマトーイズさんのビトレット・マイナー。  横の紹介文にもありますが、カラーキャスト仕様、ガレキ初心者がつまづきやすい、接続用ダボ穴(5mm径)が既に開口されているという超親切仕様。 実物を触らせて頂きましたが、それぞれのパーツの精度もすごかったです。 

運良くシャッフル入場で早めに会場入りできたのですが、残念ながら瞬殺だったようです。 開始時期は未定のようですが、通販の予定はあるみたい。 この辺り、オリジナル作品の強みですよね。

  

 小春日和 磯村堂さんのオリジナルシリーズ、『とらん・ぺっと』。 上の写真だとちとわかりずらいかもですが、それぞれの素体にアーマーを被せた構造になっており、変形する仕様となってました。 こちらもカラーキャスト仕様。 宅の写真だとわかりずらいかもですが、これはかなり大きかったです。



 双葉模型裏(ですよね? もしかしたら、裏と表に別れる前かも。)がネタ元のステルスディスコさんのBJPM支援メカ。 レジンのフレームにBJPMのジョイントを利用したオリジナルです。



 東京G-0さん主催のモンスターコンペ。  なんかかわいいキットがおみやげで頂けたそうですよ?

  

 赤とんぼワークスさんのシュド・ウェストSO8000ナルヴァルという、二重反転プロペラが素敵なフランスの試作戦闘機。 岡部いさく氏の『世界の駄っ作機』でも紹介されているそうです。

 お隣は横須賀戦車工廠さんの軽戦車シリーズ。 1/144スケールで軽戦車ということで、小指の先程度の大きさなのですが、えらく繊細な出来でびっくり。 リベットがきっちり表現されてたりして。  T-26双砲塔型ってのに超萌えたので、購入しました。




 前回立体系は参考出品のみだった、SABBATさんは今回チェスピースサイズの胸像を販売されていらっしゃいました。 手頃なサイズで完成品、キット共に安価でしたが、とてもいい出来。



 新吉工房さんの、3DCG+モデラを利用したオリジナルロボ。  造形系のプロの方や、一部でモデラは手が離せないアイテムとなっているようです。 氏のブースでは、モデラでのロボの製作過程なんかを踏まえた展示をされていらっしゃいまして、ちょっとそっちに興味がある僕としても、とても面白いものでした。  一つ購入させて頂きましたが、きっちりエッジが立った仕上がりで、モデラはロボ系ガレキには適してるんだなぁと改めて感じてみたり。


  

 イベント内イベントとして開催された物の雰囲気だけ。

 さわたりけんじ氏主催の造形ライブ。 グレースカルピーとUSBカムとスパチュラで人形の肝の部分である、顔造形製作過程を皆で見ながらその後技術的意見交換をしようよという試み。  皆さんの真剣な真摯な姿勢が傍目からもわかる、面白い試みだったと思います。 人の造形作業って、なかなか見ることができないものですし。

 前回のイベント同様、展示卓とは別に休憩用テーブル(飲み物、おやつ付き)とスカルピーとオーブンが設置され、立体製作衝動に駆られた人を満足させるセットアップがされておりました。 それとは別に、エポパテで『ねこ』を作りましょうって企画も併設されており、皆様がパテをこねこねしておりました。  

いわゆる買い物系イベントと併設して、まったりした時を過ごす人がいて、その辺りは他の殺伐としたイベントとはまったく違う、このイベントの素敵な所ではないかと思います。


 卓球模型さん主催の『コピックで瞳を書こう教室。』 上記のさわたりさんのイベントが基本的に観客型のイベントとすると、こちらはもろに参加型のイベントでありました。 それぞれで持参したコピックとシャープペンシル、コピックのブレンダーを使って、リカバリー可能な方法で瞳を書こう!って感じの纏めだったと思います。  それぞれの参加者の作業工程をフォローする丁寧な企画進行で、参加された方は有意義な時間をすごすことができたのではないでしょうか?

 □といった感じで、久しぶりの立体系イベントのレポートでありました。  

タトコンのよいところは物欲を満たすのみではない参加型の立体物系イベントとして、成り立っている部分だと思います。 他のイベントにはない、ゆっくりした時間が流れているのもいい所ですね。  

オリジナル系の立体物のクオリティは年々認知度、成熟度的にも上がっていく傾向があると思います。  もっと自由な形で造形活動を行いたいと思っている方、来年の開催も決定しているこのイベントに参加してみてはいかがでしょうか?

http://tat-con.upper.jp/
 
 

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■Webmaster ふじもと fuzimoto@modelfplus.com